大切な自分を守るために、「心」が呟く、静かな声🎨
今回から、
『エネルギー心理論』とは別の側面から、
と、言いましても、
「エネルギー的」な側面ではなく、
「一般的」(??)な、と言ってしまって良いのか分かりませんが、
心理セラピー「RFT」を積み重ねて、感じた(考えた・思った)
「体験的」な内容も書かせて頂きたいと思います😌🎯
心理セラピー「RFT」を体験して頂いた方からのご感想🥰
受講生の方々や、クライアントの皆様と出会い、
心理セラピー「RFT」を体験して頂き、
「人生が変わった」
「考え方が、RFT的(受容的・包含的)になった」
「自分への愛しさが増した」
「自分の気持ちを、理解することが出来た」
「自分を許す、ということを初めて知った」
などなど、「気持ち」「心持ち」「とらえ方」などの変化があったという、
数々のお声を頂いて来ました。
皆様のご感想をお聞きしながら、
思うことが幾つか、有ります。
今回は、そのうちの一つを書かせて頂きたいと思います🌸
自分の「気持ち」って、本当に、自分で分かるの??
私たちは、
普段の自分の「考え・思考・思い」に、
なぜだか、気づきにくいらしく、
「自分のことは、自分で分かる(ハズだ)」
という聞き慣れたフレーズに、
「間違いだったかな??」と、ハテナマーク(・・? が付くぐらい、
心理セラピー「RFT」をしていると、
「私は、こう思っている」
「こんな感情がある」
など、まったく知り得なかった「思考・思い・感情」が、
実はワンサカ出て来ます🌳🌳🌳
私自身も、最初の頃は、
「え?? 私って、あのとき、そんな風に思ってたの??」
「うっそー! 私、気分が良いと思ってたのに、こんな負の感情を持ってたの??」
などと、
自分で自分に驚いたことが、それなりに、ありました。
が、今でも、あります(笑)
負(ネガティブ)な感情は、ほぼ、いつだって有る??
私は、心理セラピーを知るまでは、
自分の「感情」には、まったく、ほぼ無関心で、無頓着でした。
自分の「感情」を知ったとき、
本当に驚きました。
「え?? こんなことが、悲しいの??」
「まさか、私が、あのとき寂しいって思ってたなんて!」
「怒りって気づいてなかった~」
など、
今となっては、「感情」に無頓着だった自分って、
どんなだったかを思い出すことが、難しいぐらい、
ぼんやりでも、何となくでも、
「感情」に気づくことが多くなりました。
クライアントの皆さんが、
「え? 感情? ええっと・・・」
と考え込んでしまわれるのも、本当に共感が出来ます。
慣れるまでは、誰でも、「感情」に対して、
別のとらえ方や、
何のことだかサッパリ??
だったりするのでは、と思います。
普段の生活で、自分の「感情」を意識する機会は、
あまり、無いのではないでしょうか。
その「感情」は、実は、
常に、感情は、自分の「思考」「考え」「気持ち」「心境」に伴って、
素直に、自分のなかで、疼いたり・沸いたり・動いたり・隠れたり、
しているものだと思います。
そんな風に、常に有るものを、
気にして、注意して、自分で感じ取ってばかりいたら、
何も手につかないと思います(笑)
自己理解の神秘✨
心理セラピー「RFT」を体験された方々から、
「スーッと、自分のうち深くに入っていけた」
「自分が、そのとき何を思っていたか、気持ちを理解できた」
「自分で、自分に寄り添うことができた」
などと、ご感想を頂くことがありますが、
なぜだか、不思議にも、
自分の気持ちを理解することが出来ると、安心感がふっと沸きます。
また、
自分で、自分の気持ちに、正直に向き合うので、
素直に、納得が出来ると思います。
そういうことが度々あって、
私自身が納得することが出来たのは、
「私たちは、自分を知りたい」
「私たちは、自分を探りたい」
「私たちは、自分を深く知って、自分に納得して、自分を理解して、
自分を、誰よりも何よりも、大事だと気付きたい」
ということでした。
私たちは、
大切な大切な、何よりも大切な、自分を、
せめて自分だけは、
何があっても受け入れて、許して、守って、生命を存続することを、
本当は、欲していたのではないか、と、
心理セラピー「RFT」を通して、気づくことが出来たのが、
嬉しかったです🥰
たとえ、どんなに大事な、大切な誰かでも、
「心」は、素直に、
好き・嫌い・嬉しい・憎い・愛しい・嫌悪などを
うち側に描きます。
それを、自分で知ることも、
時には、「心の安定」にとって、必要なのかも、と思うこともあります。
私たちの「心」は、
誰にも言えない、秘密を、きっと抱えたまま、
自分を、普段は、平静を保って生きていると、言えるのかも知れませんね🍵